富士吉田市商業連合会は昭和27年5月1日に設立された地域内の商業者を代表する任意の商業者団体で、現在の会員数は、77商業者9商店会で構成されています。
組織は商店会及び卸・小売商業の規模や業種の枠を越えた地域内全ての商業者を基盤に、任意加入の会員で構成・運営されています。
近年の商業環境は大きく変容し、商店街を取り巻く環境は一段と厳しく、特に中心部では空洞化が叫ばれ、多くの商店街内には空き店舗が増加するなど、商店街は危機的な状態となっています。
中心市街地は、古くから商業、業務などの様々な機能が集まり、人々の生活や娯楽をはじめとした交流の場として、また、長い歴史の中で独自の文化や伝統を育む、生活、コミュニティの中心地として、その街の活力や個性を代表する「顔」とも言うべき場所です。
富士吉田市商業連合会では、公益的な活動を行う団体としての立場から地域活性化と商店街活性化に向け地域が一丸となった取り組みを支援すると共に、商店会の機能向上を図るための諸事業を積極的に実施しています。
【加盟商店会】
1)富士ゑびす商店会 2)のれん会 3)稲荷坂商店会
4)中央通りゑびす会 5)七日会 6)本町名店街
7)本町三丁目商栄会 8)本町二丁目商店街
9)月江寺大門商店会
【事業内容】
(1)ぷちボラプロジェクト事業の実施
(2)市制祭行事への協賛事業の実施
(3)得する街のゼミナール事業の実施
(4)商店街PR調査研究事業の実施
(5)事業研究部会の実施
(6)新規事業等の調査研究
(7)研修事業(視察研修等)の実施
(8)関係機関との連絡協議会の開催
(9)各種助成制度及び商業施策等の情報提供
(10)行政等への提言活動
(11)その他商業連合会の目的を遂行するため必要と認めた事業